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40年以上販売され続けた薬の有効性がなく自主回収

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1968年から販売されている武田製薬の消炎酵素薬「ターゼン」という商品が、薬の有効性を証明できないとして大学病院や調剤薬局など全国7万箇所から自主回収すると発表された。

2009年の国内販売だけでも67億円とされていることから、かなり浸透している薬ですね。この系統の薬は海外では殆ど使われていないそうです。
1995年から薬の有効性の再評価の臨床実験を2009年まで行って有効性が認められなかったとのこと。改めて薬を使うリスクを考えさせられますね。
この間も炎症、鼻炎、気管支炎、タン、風邪にまで幅広く効果があると宣伝され、堂々と売られていたわけですから・・・

ターゼンはそんなに副作用の強い薬ではないので影響は少ないとはいえ、腎臓病や肝臓病の方は注意が必要だし、高血圧や血栓対策で使用するワーファリンの作用を強めることなど人によっては要注意なものでもあります。


今回のような薬は他にもあると推測するのは自然の流れです。
現在の法律では唯一効能効果を表示できる医薬品は、消費者が疑うことは殆どありません。大きな責任感を持って対応して欲しいものです。

また、薬の有効性も分かりやすい目安が求められると思います。
例えばこの風邪薬は梅干を食べることよりも遥かに有効であるとか、ぐっすり寝る事と同じくらいの効き目とか。
ほぼ不可能でしょうが、何らかの目安は必要です。
google辺りがなにか検索で目安を作り表示することも面白いかも知れません。

私たち一般消費者はそのくらい医薬品の有効性について疑問をもつ姿勢は必要だと思います。その厳しい目があるからこそ良い薬が開発されると思います。 

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